ごきげんよう。やっとピアノの発表会が終わってほっとしているYAMAHAです。
今日は、なぜか朝から「世界観」という言葉が頭から離れませんでした。それで、「世界観」という言葉から思ったことをいつものように書き殴ってみたら、距離感や結婚について思うところがあったので言葉にしてみました。
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「世界観」について
なぜか起きてすぐに気になってしまった「世界観」という言葉を辞書で引いてみると、
「世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ」(goo国語辞書)
なんて書いてありますが、要は世界はこういうものだっていう見方や解釈のことでしょう。
持っている「世界観」が違えば、見えてくる世界も違うものになります。たとえば、マザー・テレサにとっては世界の貧しい人々は救済の対象であるかもしれませんが、スーパーお金持ちで権力を持った資本家からすれば、爆発的人口増加の下での貧困者や労働者は、いつか排除すべき対象に見えているかもしれません。
☆私が世界に対して持つイメージ
私は、とにかく人の個性や違いが大好きです。世界中の人々はみなさんそれぞれが多様な個性を持っていて、価値観も全然違うように見えます。
そんな私の世界観の1つは、誰もがそれぞれ異なった価値観を持ち
大勢の人と一緒にいるのが好きな人もいれば、1人もしくは1対1でいることを好む人もいる。好きなことをイキイキとやっている人もいれば、生活のためにイヤなことでもがまんしてやっている人もいる。何ごともポジティブに解釈して前向きに生きる人もいれば、何でも否定的に捉えて悲観的に生きる人もいる。
本当に様々な人が共存しているので、その中で自分が一緒に過ごして心地よい人と一緒に過ごせばいいと思いますし、合わない人とは少し離れてるくらいの方がお互いに気持ち良く過ごせます。人間関係に居心地の悪さを感じるようになったら、それは距離感が近すぎることが原因の場合が多いです。なので、みんながそれぞれを不快に思
でも、問題は「適切な距離感がある」
だから、相手が
学校や会社、コミュニティなどを離れたところで愚痴ばかり言っている人の会話が聞こえてくると、残念な気持ちになります。そんなに不快ならもう少し距離を取ればいいのにと思ってしまいます。
「距離感」から考える「結婚」
少し恋愛に話はそれますが、恋人同士の時にはすごく仲良
夫婦だからって毎日一緒に過ごさなけ
先日は、はあちゅうさんとしみけんさんが「事実婚」を選択したことでネット上では話題になっていました。この事例も、前例にとらわれない先進的な夫婦のあり方として評価されるべきで、このような柔軟な恋愛や結婚がもっと広まっていって欲しいですね。
せっかく日本型雇用に象徴されるような「
人口が増え続けることを前提としていた社会のように、1つの組織で年齢とともに少しずつ上がっていく収入で家庭を賄い、男性は仕事、女性は家庭という棲み分けはもはや消失しつつあります。産休や育休などを使いながら男女とも同じ組織で継続して働くことのハードルは下がっています。
それどころか、「個」が強くなりつつある時代においては、お互いが自立して好きなことに打ち込みながら、必要な時に支え合ったり、会えない時でも相手のことを考えればもっとがんばろうと思えるような関係が、幸せの新たなカタチ(=支合わせ)なのかもしれません。