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やまはカンタービレ

大学職員として、英文文書の作成や「ヒト」のパフォーマンスを最大化する仕組みづくりを推進しながら、復業としてブログでの発信や英文法講座などを行っています。アインシュタイン・アプローチを実践しています。人の生き方や個性、心理、性質などに強い関心があり、ブログで学んだことや気づいたことを発信しています。趣味はピアノとDDR(日本191位)です!!

コンセプトの作り方

【今日のテーマ】

コンセプトの意味とその目的

コンセプトの作り方

 

ブログをやっている方や、事業を営んでいる方は、一度はどのような「コンセプト」でやっていこうか悩んだことがあるのではないでしょうか。(私は常に悩んでいます。)

 

今回は、コンセプトとは何か、コンセプトを作る目的、コンセプトのつくり方などについて考えていきたいと思います

 

【 目次 】

 

 

コンセプトを作る目的

コンセプトについて検索してみると、意味・作り方・目的といったワードの他に、「事業コンセプト」、「商品コンセプト」、「ブログ コンセプト」などがヒットします。

 

ブログや商品、事業などに共通して言えることは、見る人や買う人など、訴求すべき相手がいるということです。ということは、コンセプトを作る目的というのは、「どうしたらより魅力的に他者に訴えることができるか」という問いに自分なりの回答を出すということではないでしょうか。

 

事業であれば「何を提供しているのか」、商品であれば「どのような価値を提供するのか」、ブログであれば「どのような情報を届けるのか」。コンセプトを明確にすることで、相手はあなたから何を受け取ることができるのかがわかるのです。

 

コンセプトとは何か

以上をふまえると、コンセプトとは「相手に訴えるための自分の魅せ方」であると言えます。より踏み込んで考えると、コンセプト・メイキングとは「自分の行動の先にいる相手に提供できる価値を言葉にすること」と言い換えてもいいかもしれません。

 

扱う商品やブログの内容、自分の特徴などは様々な側面を持っています。それらは、どのようにしたら相手により魅力的に映るのでしょうか。

 

次の章では、コンセプトの具体的な作り方を、「コンセプトテーマの違い」という切り口から見ていきたいと思います。

 

コンセプト VS テーマ

コンセプトには、よくテーマとどう違うのかという問いがついてきます。

 

テーマは日本語にすると主題です。これは、定義するより具体例を出した方がわかりやすいと思います。たとえば、「英語」、「音楽」、「ブログ」などです。これから取り扱っていく大まかな題材=What?ととらえていただくといいと思います。

 

一方で、コンセプトテーマの切り取り方まで踏み込んで考えたものです。インターネット上では、しばしば「テーマ + 切り口」という風に表現されています。これは、相手に訴求するためのHow?を考えると言い換えてもいいでしょう。

 

たとえば、先ほどの「英語」というテーマコンセプトまで落とし込んでみましょう。今回は、ブログのテーマという前提で考えてみたいと思います。

 

  1. 働きながらTOEIC900点をとるための英語勉強法
  2. 現場実況!フィリピンの英語
  3. 英語で異性を口説く方法

 

上の3つの例は、同じ「英語」をテーマに扱っていても、全然印象が違います。1であれば「社会人が働きながら英語を学ぶ方法」を、2であれば「フィリピンで使える英語」を、3であれば「英語圏の恋人を作る方法」を、それぞれ学ぶことができそうです。あなたならどれを学びたいですか?

 

このように、同じテーマを扱っていても、切り口を変えることで相手への伝わり方が全然違います。なので、コンセプトメイキングで悩んでいる方は、自分が扱いたいテーマをどのような角度から見れば相手がおもしろいと思ってくれるのかを考えてみると、自分なりの答えに近づくことができるかもしれません。

 

そもそもテーマを何に設定しようか迷っている方は、迷っている複数のテーマについて、それぞれ自分ならどのような切り取り方で相手に訴えることができるのかを考えてみると、どのテーマで勝負できそうか見えてくるのではないでしょうか。

 

テーマの競合を意識する

最後に、コンセプトを考える上で念頭に置いておきたいのが「競合」の存在です。そもそも、あるテーマを扱っている人が自分だけであったら、そのテーマコンセプトにまで落としこまなくても、相手に訴えることができるからです。

 

たとえば、先ほどの「英語で異性を口説く方法」という切り口にたどりついた場合で考えてみましょう。検索してみると、同じような切り口で書いている人(=競合)が見つかりました。このような場合には、どうしたらいいでしょうか。例として、以下のような解決策が考えられます。

 

  1. 内容の深さで勝負する
  2. 切り口をずらす
  3. さらに切り口を追加する

 

相手の情報より、自分の情報の方が質や量などの点で勝っていると判断できる場合であれば、1の「内容の深さで勝負する」選択肢を選べます。たとえば、競合はまだ英語で口説いた人数が推定10人ほどですが、自分は100人切りを達成している場合であれば、より突っ込んだテクニックを発信することができる可能性が高いです。

 

戦いがドロドロのレッドオーシャンになりそうな場合には、2の「切り口をずらす」選択肢を検討する必要があるかもしれません。たとえば、英語での口説き方の記事が思ったよりたくさんあった場合には、「英語でワンナイトラブを決めるための必殺フレーズ」のように、さらに踏み込んだ切り口にしてもいいかもしれません。

 

また、自分と競合のコンセプトに別の切り口の違いが見出せるのであれば、3の「さらに切り口を追加する」ことが考えられます。たとえば、競合は英語で熟女を中心に口説いていることがわかった場合には、「オタクを口説くための英語術」のように英語×口説く×オタク(ターゲット)のように、複数の切り口をかけ合わせるのも効果的です。

 

まとめ

以上をまとめると、コンセプトとは相手にの心に訴えるための自分の魅せ方であり、コンセプトメイキングの目的は、訴求する相手への魅せ方に自分なりの回答を出すことです。そして、コンセプトを作る方法は、扱うテーマの切り取り方を考えることです。この時に、競合と比較して自分はどのように相手に訴えるのかを意識することがポイントです。

 

私もブログを書いていますが、コンセプトどころかどのテーマで行くのかすらまだまだしぼり切れておらず、フラフラしています。まだまだ読んでくれる人も少ないので、いろいろなテーマで切り口を変えながら、自分の勝負どころを模索しています。

 

テーマコンセプトにまで昇華させるための切り口を見つけるのは簡単なことではありませんが、アウトプットを繰り返して得られるフィードバックを見ながら、自分ならではのコンセプトを見つけていきましょう